私は野球が嫌いだった

野球。

私は野球をしたことがない。

ルールなんか知るわけないし、

何人でやるかも知らなかった私。

 

そんな私が野球を観るようになったのはなぜ?

 

そもそも野球は嫌いだった。

 

小学生の頃旧市民球場に何度も行ったが

楽しいと思ったことはない。

 

叔父につれられ、今はない馬鹿でかいメガホンを自分の手に叩きつけ、こんな雑音が勝利の糧になるとも考えず叩きつけていた。

 

球場はお祭りだ。

カレーにうどん、勝ち氷にアイスクリーム

食べるためにあんな暑いとこに足を運んでいた。

 

オレンジ色のチームは絶対的な敵。

親からそんな英才教育を受けた私はすれ違うたびオレンジ色を睨み付けていたのを覚えている

 

そんな私が恋より仕事より野球を選んだ話しをしていこうと思う。

 

ちなみに自分ではにわかと過小評価しているが回りはカープについて私に聞いてくる。

 

それぐらいの知識量だと思ってこれを読んでいただきたい。

 

~何が楽しくて野球に生きる~